2019/11/24 六大学クリテリウム

 怪我明けでとても通用する力を備えてはいないが、クラス2の人数が足りてない事、クラス3の人よりは走れるだろうという自信から出場することにした。

 

 昨年に引き続き2度目の出場。辛いレースになるのは容易に想像できたが、積極的な展開を心がけた。スタートを上手く決め先導バイクの真後ろでリアルスタートを切る。少し踏んだら早稲田と2人で軽く飛び出していたので踏み直してアタックへ。明治2人がジョインし、4人で逃げる展開。コーナーを利用し、牽き終えた選手を前に入れる事でローテを2巡飛ばし、体力温存。1回目のポイント周回、最終コーナーを2位で回るも追いついて来た集団から飛んできた明治、早稲田、東大に抜かれ4着。目の前でポイントを逃し非常に悔しい思い。集団に戻ると暫くアタック合戦となり、体力を消耗し続けドロップ。早稲田と回すも10分を残しレースから降りた。

 

 僅かな実力を振り絞る事は出来たと思う。試合後に腹筋が痛く、体幹を使う走りを体が覚えていて少し嬉しかった。コーナーでは他大よりも安定して速く回れた。スタートもそうだが、夏場の乗り込みが足りていなくても技術で補える部分は大いにある。大切にしていこうと思う。

 

https://youtu.be/qxRxumVErf8