2019/11/16 六大学トラック

 TP (with Yutaro, Takayasu and Kei)

 

 去年はあんなに沢山の種目に出たけど今年はチームパーシュートだけ、しかも実はチームパーシュートをまともに走るのは昨年の早慶戦以来1年ぶり2度目。ただ、他メンバーはそれまでの種目で随分と疲弊していたので緊張は無かった。

 

 夜な夜な1人で環七を高速巡航をしているのが良かったのか4人の中で1番踏めていたと思う。計画よりも早いペースで回っていたにも関わらず、全員余裕を持てて走れていたし、最後リードアウトのつもりでペースを上げ切った後も何だかんだ後ろに着けた。

 

 自分の怪我もあり、合わせ練習が出来なかったが良いタイムが出たと思う。今の戦力でもより綿密な作戦を練れば5秒は縮まるのでは。

 

https://youtu.be/LJXBjsYIvjY

 

 p.s 実は冬季のトレーニングのため、シクロを始めていて、翌日の11/17は東海シクロクロス#1に出場して来ました。3日前に手に入れた自転車、最低限走るだけの整備、練習ゼロでしたが、2位でC3に昇格しました(褒められたい)。C1昇格と全日本への出場めがけてシクロも頑張ります。

2018/11/18 行田クリテリウム

 六大 DNF
 RCS 13位

 

 六大学対抗はレベルが高い上に4キロ毎のポイントレースという事で、完走は厳しいだろうと見ていた。その為、序盤に出来た有力校の逃げに乗ること、もしくは慶應が逃げた時は集団を抑えることを目標に走った。

 

 スタート後すぐに大前さんがスルスルとペースを上げていったので、いつでも抑えられるように7番手程につけた。その後、大前さん、三宅さん、早稲田2人、東大1人くらいでペースを上げていたので集団前方でペースが上がらないようにしていた。

 

 早稲田も集団のコントロールを一緒にやってくれるかと思いきやどんどん飛び出していった。何故なんだと思いながらも自分も集団後方に埋もれる訳にはいかないので前へ行ってはペースを落とし、それでも早稲田に邪魔だと言われながら肩を引っ張られ何でやねんといった感じだった。そんなこんなで体力を消耗してしまいDNF。情けない気持ちでいっぱいだった

 

 RCSの方は未だ獲得ポイントがゼロなので、完走を目標に走った。クラス3Aが確か逃げ切りで終わっていた。自分の経験談から逃げ切りで終わった次のレースは逃げが決まりにくいと分かっていたが、クラス3Bも逃げ切るような形だった。よっぽど逃げか決まりやすいコースなんだなと思ったので自分のクラス2Aでも逃げれたら逃げる、というのをひそひそと目標にしながら走った。

 

 レース開始早々に明治が飛び出し、集団前方には明治2人が構えていたのでこの逃げに乗れば集団は明治が抑えてくれると考え、東大2名と共に乗った。しかし、少し先行しただけで集団に捕まってしまった。とりあえずいつでも逃げに乗れるように集団10番以降には下がらないようにレース運びをした。

 

 途中6人で飛び出すこともあったがそれも決まらず、明治と朝日の2人逃げを許してしまった。しかも他の明治が集団を抑えるという様子でもなかったので集団前方にいないとインターバルがキツくなると考え、位置取りを意識した。その結果、特に疲労感を覚える訳でもなくレースも後半へ向かった。

 

 しかし、明治と朝日の2人逃げが捕まえれそうな距離に詰まっていて、残り2周で集団がペースアップ。一周さえ生き残れば完走はできるので意地でも食らいついた。ラストラップに入るところで力を使い果たし、集団から遅れ、その後は単独で、誰か抜かすでもなく抜かれるでもなく13位でフィニッシュ。

 

 意外とクラス2も走れるもんだなぁと実感した。朝日はアシストっぽいのがいたし、日大や法政もチームメイト同士でまとまってるし、機能しているかは分からないが他大はチームプレイをしてる中でも自分の走りが出来た点は成果だと思う。

 

 六大学ではクラス1の人達の走りを見たが、みんな脚力だけじゃなく走り方が上手い。コーナーでどんなラインからでも綺麗に曲がっていくのは凄いと思った。技術的な成長も大事だと痛感出来たので自分もまだまだ伸び代がある気がする。様々な練習をしていきたい。

2018/11/3 早慶戦

アンノウン 7位
ケイリン 6位
チームスプリント 1位
1kmTT 4位
エリミネーション 7位
チームパーシュート 2位

 

  気付けば全種目に出場していた。当然の如く早稲田は強かったが、成績には割と満足している。

 

 アンノウンは後輪のスプロケットが固着していてギアが変えれず51-15で走った割に7位というのは良かった。残り2周か3周くらいでペースが上がった時に着いて行けなかったが、2人でやった7位争いのラストスプリントも勝てた。高回転でのスプリントも出来ることが分かったので、もっと重いギアに挑戦してトップスピードを伸ばしていきたい。

 

 ケイリンはクジで3番手になり、後ろに大喜多さんと大前さんが続いていたので、残り1周半で飛び出しリードアウト。やるべき事は出来た気がする。満足。

 

 TSは正直自分もみんなも遅くてグズグズだったが、早稲田の3走のギア比が異様に軽かったらしく何故か勝った。ちょっと嬉しい。
 

 TTは少しギアを重くして望んでみた。ベストタイムからは大分遅いが、残り1周まで結構踏めてる感じがあったし、これだけ走った後だと考えるとまあ良かったと思う。六大のギア比に迷う。

 

 エリミはレース前半は集団前方に位置し続けて脚を溜めれたし、後半も何度かスプリントしたが全然脚には来てなかったのでレース運びはかなり上手くいっていた。しかし、アウトもインも塞がれてエミネイトされた。位置取りに失敗して負けるのは本当に悔しい。しかもそこさえ乗り切れば入賞だったので、余計。

 

 TPは初めてのメンバーで走って上手くペースがコントロールできないまま終わってしまった。バンク練で補っていくしかない。

 

 楽しかったので来年も沢山の種目に出たいが、もっと慶應が強くなるといいなぁ。

2018/10/28 新人戦

 ケイリン予選3組目3位
 敗者復活戦6位DNF

 

 予選は2位までが1/2決勝に進めるので全力で2位以上を狙いに行ったが悔しくも3位だった。しかし経験の少ないケイリンで明治日大法政の強豪勢とゴールラインまで競えたのは素直に嬉しかった。

 

 予選3位で敗者復活戦に回ったが、正直余裕で1/2決勝へ上がれると思っていた。4番手から残り1周半でフェイントをかけ、それがハマり後ろが動いてくれたが、付いていこうと踏み出したタイミングで左足のペダルが外れた。

 

 集団に30メートルくらい離された辺りでペダルをはめ直したがまた外れた。このままでは危険だと思い走路から降り、DNF。

 

 クリートなのかペダルなのか、どちらもそこそこに使っていて原因が分からないが自己管理能力の低さを痛感した。

 

 とても悔しい。

2018/7/29 白馬クリテリウム

 完走しなければインカレロードに出場出来ないと分かっていながら完走は出来なかった。不甲斐ない。草津のポイントが入るかもしれなくて興奮気味だが、そもそも白馬クラス2を完走できなかった奴に興奮する権利も無い気がする。

 

 インターバルがかかりそうなコースで常に前にいなくてはならない事は分かっていたが、クラス3と違って自分がいたい位置に楽に行けないし、上がっても気づけばすぐに後ろに追いやられていた。

 

 普通に完走していた宮本さんに聞くと、みんなが選ばない水溜りゾーンから抜いて行けば前に上がれたとの事だった。自分は一度そこを走った時にハンドルが取られやすくて二度と走らないと決断したが、クラス2で闘うにはもう少し甘い考えを減らすべきであると実感した。

 

 開始20分で集団から千切れ、5分ほど駒沢の選手と三宅さんと回したが自分は何故か2人より脚が残っていたように感じたので独走に変更し、その後千切れて来た大阪産業と10分以上2人で回した。あまり上手く回すことは出来なかったが2人の脚力の塩梅がよく、千切れた割にかなり走れた。

 

 今回のコースは路面状態が大変悪く、カテゴリーを跨いで落車が多発していた。しかしその分コーナーに強くなれた。それは成果であると思う。

 

 インカレロードを決めれなくてチームにも申し訳ないし個人的にも残念極まりない。そのくせにイライラして本当に情けない。白馬はクリテに強い奴が勝てる訳ではないとの事であったが、インカレのコースを自分が決められる訳ではないのでどんなレースでも強い選手にならなくてはいけないことを痛感した。

2018/7/21 草津ナイトレース

 7/21 草津ナイトレース第1組

 

 何度か走ったことのある草津で大会があると知ったミーティングの時から勝てる自信があり、様々な人に優勝宣言をして、有言実行を果たした。

 

 大喜多さんに経験者が一年目で昇格しないのは様子がおかしいと言われた事や、原くんがさっさと昇格してしまった事で焦りを感じていたが割と早い段階で昇格出来て良かった。

 

 また、ただ昇格するだけではなく一位で通過した事も今後のモチベーションに繋がる気がするので嬉しい。

 

 70人1組の出走と聞いていたので集団スプリントは運次第で勝てないと考え、逃げ切りを作戦として考えていたが、直前で35人ずつ2組での出走に変わり、集団スプリント作戦に変更。ここ最近のトラックの成績からスプリントになれば確実に優勝できると想定していた。

 

 立ち上がりの少ないコースレイアウトのため終始ハイペースのレース展開が予想されたが、平均速度が43km/h程度とあまり大した事が無かった。集団の5~8位以内にいながらローテーションに参加しないという展開を後半まで続けた自分の動きが集団のペースを落としたかもしれない。

 

 その位置でローテに参加しないのは軽くブーイングものだが自分が脚を使わない為に意識した行為なので気にしない。ペースが遅い分、散発的に逃げようとする選手が現れるがそこまで大した飛び出しでは無く、割と楽に抑えられた。

 

 ラスト2周で7.8人が事前に打ち合わせでもしてたのかと思わせるほど一気にペースを上げたのは焦った。そこで15位くらいまで位置を落としてしまったが、ラスト半周ほどでペースアップした人達が全員潰れてスプリントに備える前には普通に1桁順位に構えられた。

 

 最後のコーナー前で飛び出すと良いと立命館の嶋田さんにアドバイス頂いていたので、その通り飛び出そうとした瞬間に右から割とマークしていた明星の津田君が飛び出したので後ろに付いた。自分も飛び出そうとしていただけあって急な加速無しで付けたのは大きかった。コーナー途中で津田くんに並び、出口から一気にスプリントした。

 

 草津RCSポイントが付かないことから白馬での昇格に重きを置いている人がいたようだが、この一矢に定むべしである。

2018/7/14.15 TRS.オムニアム選手権

 7/14 1kmTT 1分9秒897

 

 ギリギリとはいえA基準を獲得できたことはすこぶる嬉しい。1年目からインカレの個人種目に出場できることになったがさすがに今のままでは最下位になってしまうので、インカレまでに更にタイムを良くしたい。

 

 ここ最近は1ヶ月1秒のペースでタイムが縮んでいるので、インカレの目標は9秒以内にしたいところだが、夏合宿で飛躍することを夢見てここは大きく8秒フラットを目標にしたい。

 

 今回は48-14で9割5分くらいの力でスタンディングをして、踏み方、サドルの位置を変えながらあまり垂れないように走った。自分にはこの走り方が恐らくベストである。

 

 あと2秒縮めようと思うと、もう少し重いギアをかけるべきだと考えられるが、インカレがベロドロームである事を考えるとあまり長い間スタンディングはしていられないので、ギア比は変更せずにスタンディングを10割にしてかつ同様に垂れない走りをするのもいいかもしれない。夏合宿で吟味したい。

 

 7/15 オムニアム選手権

 

 予選ポイントレース1組目で最下位予選落ちした。メンバーがえげつなく、自分より弱い人が明らかにいないスタートリストを前に完走できるかビクビクしていたが完走出来たことは嬉しい。

 

 しかし、ラスト二周で完走が確実になった段階で満足してしまい、自分を試してみたく、先頭で少し踏みペースを上げるとそこで脚を無駄に使ってしまい最下位というリザルトになってしまった。自分がスプリント向きである事を考えると脚を溜めて最後に本気で踏めばもう少し上の順位でゴール出来たかもしれない。後悔が残った。

 

 ただ、ローテーションの中で集団前方まで上がったり、同じ組みで出走した宮本さんが逃げた時に非力ながら集団を抑えてみたりと意外にもしっかりレースに参加出来ていたことに収穫を感じた。

 

 最近短距離としてチームに帯同しつつあるようにも感じるが、個人的には中長距離でも戦える未来が見えているので幅広く戦えるように練習していきたい。無論今年の夏は短距離に焦点を合わせて練習するので、インカレが終わった後に中長距離も鍛えたい。

 

1kmTT↓

https://youtu.be/whciUFzuYGM

 

オムニアム予選↓

https://youtu.be/sBQLjfR4CgI